Intuitions Art 直感養成アート

Since 2016

2016年に、松平道明氏が南里優未子のアート講座で公開した…
描画を通じたボディワークです。
当初3年間は「自己観察描法」と称されていました。

2019年プロデューサー南里優未子が「Intuitions Art」と命名し、以後この名で少しづつ知られるようになってきました。

新時代のボディワーク

概念がこびりつき腑に落としたがる現代人には難解な「自己観察」
そんな自己観察を、絵を描くことを通じて体現していくボディワークです。

シンプルな描法でありながら…
直感力や創造力につながる意識の開放を促していきます。

Intuitions Art の働きかけ

対象物と自分の関係

視点

色彩と世界の関係

行動の動機

空間認識

私たちが存在している…この立体世界のさまざまな側面が、このボディワークを通じて明かされていきます。
同時に今の自分の在りよう、生きかたが、自分に示されていきます。
気づくことで自然に解放が起こります。
その繰り返しで、普遍に触れつつ、固まってしまいがちな思考から解放し、今から外れてしまいがちな意識をとりもどしていきます。

作品を残すための描法ではありませんが、結果としてエナジーあふれる絵があらわれます。

(文責:南里優未子)

以下は、Intuitions Art の指導者に向けた、松平道明氏の言葉です。

モノゴトを見たとき聞いたときふれたときの瞬間の直感ですぐに動けるチカラが出る
思考と同時に動く
どの思考が動くと生産性を上げるのか
生産性というワード
生きるというワード
自由さ ふまじめさのなかにしかない 人の自由度の開放
ほぼどれにおいても 体得するのは その個人の自由さが決めるもので そこにはフォーカスせずに 自由度を上げる自由さを 教える もの
(できるようになるまで という発想で モノゴトを教えるのではなくて その人なりの未来があるから その未来に沿う 教え方) なので 教える期間は(研修や講座の)
極力短くしている
そういう人を開放(自由さが自由さを生む)させる教え方
人をおしえるときに気づかないマスター達の固くさせる思考
思考を広げる自由さが自由であることをおしえる

https://www.facebook.com/matsudairad0umei/

Intutions Art アートセッションの様子

まず最初の段階ではモチーフを観ながら行います。
(のちのち、モチーフなしでのこの描法が可能になる段階に至ることもあります。)

京都にて。自己観察PRO内で行った描法体験。
モチーフはイルカの置物。
左は見えたまま描いた絵
右は自己観察描法の導きを受けてはじめて描いた絵
まだまだ直感よりも思考が勝っている…
自分の思考パターンが浮かび上がります。

作品を残すための描法ではありませんが、結果としてエナジーあふれる絵があらわれます。

視覚や他の身体感覚を固まった思考から解放し、直感、空間認識、意識の明瞭化を促していくこの描法。
癒し効果もありますが、さらに根本的なところに働きかけます。
常日頃から自らを調和していく在り方に近づけば、癒しも瞬間瞬間自然に成されていきます。

創造力豊かな絵
描法を体験していくに連れて
自分が変容していきます。
自分が変容していくと描き方変わってきます。

この描法は、自己観察と切り離せない内容となりますので、自己観察をレクチャーできるティーチャーのナビゲートを受けながら体験してください。
自宅で続けることも、おすすめします。アートクラス


Intuitions Art ナビゲートティーチャークラス

ナビゲートティーチャークラスでは、この描法をナビゲートする指導者になるための講義と体験を行います。
哲学的な内容も含まれますが、それを受講生にわかりやすく伝える方法などもレクチャーします。
詳しくはナビゲートティーチャークラスのページをご覧ください。

目で見えたまま書いたスーツケースの上のポット
ランプの絵の時代から2年後。自己観察を意識した日常を数年体験し、空間認識が少し進んだ状態でのIntuition Art。ビジュアルや思考にとらわれにくくなって、空間の情報との関係性が変化して来ている。Intuition Artに取り組むことで変化はもっと加速する。

ナビゲートティーチャークラスでは、アートセッションよりもさらに踏み込んだ内容となります。
この描法が持つ可能性について、明かされます。ナビゲーションティーチャークラス

最初のボディワークから3年の歳月を経て
空間認識が発展し
描き方に大きな変化が見られる